夏の日焼け止め、売れているのはビオレUV・ニベアサン・ベルディオの3強だった——テクスチャー別の選び方

夏の日焼け止め、売れているのはビオレUV・ニベアサン・ベルディオの3強だった | Essence Select スキンケア・メンズケア

📖 この記事は「夏のUV対策」に特化した3ブランド比較です。 用途別の基本ガイドは「日焼け止め4選」、敏感肌・お子さん向けは「ベルディオの記事」をご覧ください。

日焼け止めカテゴリの売上を分析すると、この3ブランドだけで大半を占めていました。ビオレUVはバリエーション、ニベアサンはコスパ、ベルディオは低刺激——それぞれ強みが違います。

ジェル・ミルク・ミスト・エッセンスのテクスチャー別に、自分に合う1本の見つけ方を整理しました。

夏の日焼け止め、売れているのはビオレUV・ニベアサン・ベルディオの3強だった イメージ

実売データで見えた「3強」

私たちの販売データで、日焼け止めカテゴリの売上を分析しました。ブランド別に見ると、明確な傾向があります。

ブランド 強いタイプ 売れ行き
ベルディオ ジェル・エッセンス(低刺激) ◎(カテゴリ1位)
ビオレUV ジェル・ミスト
ニベアサン ジェル(大容量・詰替)

意外だったのは、知名度で劣るベルディオが単品ベースで最も売れていること。ビオレUVはジェルとミストの2本柱で合計すると上回りますが、1商品あたりの売れ行きではベルディオ UVマイルドジェルがビオレUVジェルより約1.2倍多く出ています。知名度と実売は必ずしも一致しない——これは日用品バイヤーとして何度も経験してきた事実です。

この3ブランドで、日焼け止めカテゴリの売上の大部分を占めています。他にも日焼け止めブランドは数多くありますが、「日用品として日常使いされている日焼け止め」はこの3つに集約されているのが実態です。

テクスチャー別の選び方——ジェル・ミルク・ミスト・エッセンスの違い

日焼け止め選びで最も大切なのは、SPFの数値よりもテクスチャー(使用感)だと私たちは考えています。どんなに高性能でも、塗り心地が悪ければ塗り直さなくなり、結局紫外線を防げない。「毎日ちゃんと塗れるかどうか」が、日焼け止めの最大の性能です。

ジェルタイプ——迷ったらジェル

販売データでもっとも売れているのがジェルタイプ。みずみずしい使用感で、ベタつきが少なく、塗ったあとすぐに肌になじみます。なかでもベルディオ UVマイルドジェルとビオレUV アクアリッチ ウォータリージェルが売れ筋の2トップで、ベルディオがやや上回っています。

ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェルは、軽い塗り心地と高いUVカット力(SPF50+/PA++++)を両立したジェルの代表格。毎日の通勤・通学にはこれ1本で十分です。

ニベアサン プロテクトウォータージェルは、詰替用があるのが大きな強み。家族で毎日使うと日焼け止めの消費は意外と早く、詰替用のコスパの良さがリピート率の高さにつながっています。

ベルディオ UVマイルドジェルは、前回の記事でも紹介しましたが、低刺激処方で子どもにも使えるのが特徴。家族全員で1本を共有できます。

ミストタイプ——塗り直し用に1本

ビオレUV アクアプロテクトミストが、このカテゴリで安定した存在です。ジェルの上位2商品と比べると売れ行きはやや控えめですが、ミストタイプとしてはコンスタントに出ています。スプレーでシュッとかけるだけなので、メイクの上からでも塗り直しやすい。

ミストタイプは「メインの日焼け止め」ではなく「塗り直し用のサブ」として使うのがおすすめです。朝にジェルやミルクをしっかり塗り、日中の塗り直しにミストを使う——この2本持ちが、販売データ上でも見られるパターンです。

エッセンスタイプ——敏感肌の日常使い

エッセンスタイプは、乳液に近いなめらかなテクスチャーが特徴。

ベルディオ UVトーンアップエッセンスは、トーンアップ効果があるので、化粧下地としても使えます。「キュレルの記事」でも触れましたが、敏感肌の方はスキンケアとUVケアをなるべくシンプルにまとめたいもの。エッセンスタイプなら、保湿+UV対策+トーンアップを1本で兼ねられます。

ミルクタイプ——しっかりカバーしたい日に

ミルクタイプはジェルよりもカバー力が高く、汗や水に強い処方が多いのが特徴。海やプール、長時間の屋外活動にはミルクタイプが適しています。

ただし、販売データではジェルタイプほどの動きは見られません。日常使いよりも「特別な日」に選ばれるタイプという位置づけです。

3ブランドの個性を整理する

ビオレUV——バリエーションの王者

ビオレUVの強みは、テクスチャーのバリエーションが豊富なこと。ジェル、ミスト、ミルク、エッセンスとひと通り揃っていて、自分の好みに合ったものを見つけやすい。「日焼け止めブランドに迷ったら、まずビオレUVのラインナップを見てみる」というのは、合理的な選び方です。

ニベアサン——家族の日常使いに最強

ニベアサンの最大の強みは、大容量タイプと詰替用があること。日焼け止めを「毎日使う消耗品」として捉えている家庭には、コスパの面でニベアサンが最適です。SPF50+/PA++++の高スペック製品もありながら、惜しみなく使える。

ベルディオ——低刺激のスペシャリスト

ベルディオは近江兄弟社のブランドで、敏感肌・子ども向けに特化しています。アルコールフリー、無香料、無着色で、肌への優しさを最優先に設計。知名度ではビオレやニベアに及びませんが、「肌に合う日焼け止めが見つからない」という方が最後にたどり着くブランドという印象です。

シーン別おすすめの組み合わせ

シーン メイン サブ(塗り直し用)
毎日の通勤・通学 ビオレUV ジェル or ニベアサン ジェル ビオレUV ミスト
敏感肌・子どもと一緒 ベルディオ マイルドジェル
屋外レジャー ビオレUV ミルク ビオレUV ミスト
化粧下地も兼ねたい ベルディオ トーンアップエッセンス ビオレUV ミスト

選ぶ前に知っておきたいこと

  • SPFの数値だけで選ばないでください。 SPF50+は「日常使いには十分すぎる」スペックです。SPF30でも毎日きちんと塗り直すほうが、SPF50+を朝1回塗るだけよりも効果的です
  • ジェルタイプは水に弱い傾向があります。 汗をかく場面や海・プールでは、ウォータープルーフのミルクタイプのほうが安心です
  • 「去年の日焼け止め」は使わないでください。 開封後は成分が劣化するため、毎シーズン新しいものを用意するのが基本です。だからこそ、惜しみなく使えるコスパも大切な選択基準になります

よくある質問

Q. SPF50+とSPF30、日常使いにはどちらがいい?

日常の通勤・通学ならSPF30でも十分です。大切なのはSPFの数値より「こまめに塗り直すこと」。SPF50+を朝1回塗るだけよりも、SPF30をこまめに塗り直すほうが効果的です。

Q. 日焼け止めの塗り直しは何時間おきがいい?

一般的には2〜3時間おきが目安です。汗をかいた後やタオルで拭いた後は、その都度塗り直すのがベスト。ミストタイプを1本持ち歩くと、メイクの上からでも手軽に塗り直せます。

Q. ジェルタイプは水に弱い?

ジェルタイプはミルクタイプに比べると汗や水に流れやすい傾向があります。海やプール、長時間の屋外活動にはウォータープルーフのミルクタイプが安心。日常使いにはジェルで十分です。

Q. 去年の日焼け止めは使えない?

開封後は成分が劣化するため、毎シーズン新しいものを使うのが基本です。未開封であれば使用期限内なら問題ありませんが、開封済みのものは早めに使い切るか、ボディ用に回すのがおすすめです。

まとめ

日焼け止め選びの正解は「毎日ちゃんと塗れるものを選ぶ」こと。ビオレUVはバリエーションの豊富さ、ニベアサンは大容量のコスパ、ベルディオは低刺激の安心感——3ブランドそれぞれに明確な強みがあります。

自分の肌質・使うシーン・使い続けやすさを基準に選んでみてください。迷ったら、まずジェルタイプから。塗り心地が軽く、毎日使うハードルがもっとも低いタイプです。


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