【結論】 夏の肌悩みで意外に多いのが、「表面はベタつくのに、内側はつっぱる・ゴワつく」という矛盾した感覚です。背景には、皮脂や汗、紫外線、そして冷房による空気の乾燥や、気になって洗いすぎてしまうことなどが重なっています。だから対策は「皮脂を落とす」か「保湿する」かの二択ではなく、「落としすぎない × うるおいを守る」の両立が鍵。当店で静かに売れ続けているスキンケアを、この視点で店長が整理しました。

「夏なのに肌がつっぱる」「ベタつくから洗っているのに、なぜかゴワつく」——そんな感覚に心当たりはありませんか。
私たちは「生活のエッセンス」という、オンラインドラッグストア型のお店とメディアを運営しています。販売データを見ていると、夏は日焼け止めや洗顔料と並んで、さっぱり系の化粧水や軽めの保湿アイテムが一緒に動く傾向があります。つまり、多くの方が「皮脂のベタつき」と「うちなる乾燥」を同時にケアしようとしている、ということです。
この記事は、特定の商品で「肌悩みを解消する」ものではありません。あくまで、夏の肌を心地よく保つための整え方の地図として、当店で選ばれているアイテムを役割ごとに紹介します。
なぜ夏は「ベタつくのに乾く」のか
夏の肌は、いくつもの要因が同時に重なります。よく挙がるのが次のような背景です。
- 皮脂・汗: 気温と湿度が上がると皮脂や汗が増え、表面はベタつきやすくなります。
- 冷房による乾燥: エアコンの効いた室内は空気が乾きやすく、肌表面のうるおいが奪われやすい環境です。
- 紫外線: 日々浴びる紫外線は、肌のうるおいのバランスを揺らがせる一因といわれます。
- 洗いすぎ: ベタつきが気になって洗顔やあぶら取りを繰り返すと、必要なうるおいまで取りすぎてしまうことがあります。
ポイントは、ベタつき=皮脂の出しすぎとは限らない、ということ。表面の皮脂と、内側のうるおい不足が同居しているケースが少なくありません。だからこそ、「落とす」と「うるおす」のバランスが大切になります。ここから3つの切り口で見ていきます。
① 落としすぎない——やさしく洗って、必要なうるおいは残す
最初の切り口は洗顔です。ベタつくと「しっかり落としたい」と思いがちですが、夏こそ摩擦を抑えて、やさしく洗うことが肝心。きめ細かい泡で包むように洗うと、汚れや余分な皮脂をすっきりさせつつ、洗い上がりのつっぱりを感じにくくなります。
- 洗顔は「泡」で決まる——専科 パーフェクトホイップ:濃密な泡で包み込むタイプ。ゴシゴシ洗いを避けたい夏の洗顔になじみます。
- スキンライフ 薬用洗顔フォーム:医薬部外品。皮脂やベタつきが気になり、ニキビも防ぎたい方に選ばれています。
💡 毛穴の皮脂づまりそのものが気になる方は、梅雨〜夏の毛穴・皮脂ケアを、ニキビができやすい方は大人ニキビのケアもあわせてどうぞ。逆に、こちらの記事は「落としすぎない」がテーマです。
② 肌を整える——さっぱりした使い心地で、うるおいの土台をつくる
洗ったあとは、肌をすばやく整えます。夏は「重いケアは苦手だけれど、何もしないと乾く」という方が多く、さっぱりした使い心地で、うるおいを与えながら肌を引き締めて整えるタイプが好まれます。
- 明色 美顔水 薬用化粧水:医薬部外品。さっぱりとした使い心地で、皮脂や汗でベタつきがちな肌を清潔に整えたい方に長く支持されています。
- 明色 ケアナボーテ 薬用VC化粧水/VC15美容液:ビタミンC系の使い心地で、肌印象を整えたい方に。テカリやすい季節のお手入れに取り入れやすいアイテムです。
③ うるおいを守る——軽めの保湿で、内側のつっぱりに先回り
最後は保湿です。「夏はベタつくから保湿しない」という方ほど、内側のつっぱり(インナードライ)を感じやすいことがあります。重すぎず、でもうるおいはしっかり守る——その塩梅が夏のスキンケアのコツです。

- 明色 リモイスト クリーム(リッチ):うるおいを与えて肌をやわらげるクリーム。冷房で乾きがちな夜のお手入れに役立ちます。少量から重ねれば夏でも使いやすい使用感です。
- 手や体の乾燥が気になる方は、ハンドクリームの選び方ガイドやキュレル ボディウォッシュも参考になります。
日中は紫外線対策も「うるおいを守る」一部です。日焼け止めのタイプ別ガイドで、自分の肌に合う1本を選んでおくと安心です。
まとめ——夏の肌は「引き算」と「足し算」のバランス
夏のスキンケアは、皮脂を“引き算”するケアと、うるおいを“足し算”するケアのバランスで決まります。
- 落としすぎない——やさしい泡で洗い、必要なうるおいは残す
- 肌を整える——さっぱりした化粧水で、うるおいの土台をつくる
- うるおいを守る——軽めの保湿で、内側のつっぱりに先回りする
「ベタつくのに乾く」と感じたら、洗うケアを足すより、うるおいを守るケアを見直すのがおすすめです。当店では、こうした夏のお手入れを支える定番アイテムが、流行に左右されず一年を通してコンスタントに選ばれています。
スキンケア全体の流れを知りたい方は、メンズスキンケア完全ガイド(男女問わず基本の考え方が役立ちます)もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 夏でも保湿クリームは必要ですか?
ベタつきが気になる季節でも、内側のうるおいが不足すると、かえってつっぱりやゴワつきを感じることがあります。重いクリームが苦手なら、少量を手のひらで温めてから薄く重ねると、夏でも使いやすくなります。肌の状態に合わせて量を調整するのがおすすめです。
Q. ベタつくので一日に何度も洗顔したほうがいい?
洗いすぎは、必要なうるおいまで取りすぎてしまうことがあります。基本は朝晩の2回を目安に、日中のベタつきはあぶら取り紙やティッシュで軽く押さえる程度に。「落とす回数を増やす」より「やさしく落とす」ことを意識してみてください。
Q. 化粧水と乳液・クリーム、夏はどちらを優先すべき?
どちらか一方ではなく、「整える(化粧水)」と「守る(保湿)」はセットで考えるのが基本です。使い心地が軽いものを選べば、夏でも両方を無理なく続けられます。まずはさっぱりした化粧水で整え、つっぱりを感じる部分に軽く保湿を重ねる流れが取り入れやすいでしょう。
私たちのメディアでは、「これを使えば肌悩みがなくなる」とは書きません。「こういう理由で売れています」という事実を、夏の肌の整え方の地図としてお届けできたらと思っています。自分の肌に合うひと工夫から、無理なく試してみてください。
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出典・参考
- 夏は気温・湿度の上昇で皮脂分泌や発汗が増えて表面がベタつきやすく、一方で冷房環境では空気が乾いて肌表面のうるおいが奪われやすいという季節要因、洗いすぎが必要なうるおいまで取り除くこと: 花王 スキンケアサイト(kao.co.jp)・資生堂 Beauty Journey(肌のうるおいバランス)
- 各アイテムの位置づけ・販売傾向: 当店90日販売データ(自社記事 062 専科/105 スキンライフ/122 明色美顔水/127 リモイスト ほかに詳細)
この記事で紹介した各アイテムは、Yahoo!ショッピング・楽天市場の「生活のエッセンス」でもお取り扱いしています。
▶︎ 生活のエッセンス(essence-select.com)
※掲載商品は化粧品・医薬部外品です。使い心地や感じ方には個人差があります。肌に合わないと感じたときは使用を控え、気になる症状が続く場合は皮膚科の専門医にご相談ください。


