【結論】 夏になると頭皮がベタつく・夕方にニオう・洗ってもすぐ脂っぽくなる——それは「あなたの頭皮が特別だから」だけではなく、気温と湿度で皮脂や汗が増える「季節の影響」が大きい時期です。だからこの時期の頭皮対策は、高い一本を足すより、「ちゃんと洗う・すっきり整える・乾かす」の順番を、汗の季節に合わせて見直すのが近道。今回は、バイヤーの視点で夏の頭皮のベタつき・ニオイとの付き合い方を整理し、それぞれのステップで当店の定番アイテムを例にご紹介します。「何を買うか」より「どう洗って、どう整えるか」から考えてみてください。
私たち「生活のエッセンス」はオンラインドラッグストア型のお店とメディアを運営しています。梅雨が明けて気温が上がってくると、毎年「頭皮がベタつく」「夕方になると頭のニオイが気になる」「朝洗ったのに昼には脂っぽい」というお悩みに関する商品の動きが活発になります。日々の販売データを見ていると、この時期に強いのは「話題の新製品」より「夏のさっぱり感」「頭皮ケア」といった定番。そこで今回は、特定の一本を売り込むのではなく、夏の頭皮のベタつき・ニオイ対策を「ステップ」で考えるという切り口でまとめます。

夏に頭皮がベタつく・ニオうのはなぜ?
夏の頭皮のベタつき・ニオイには、季節ならではの理由があります。
- 皮脂の分泌が増える:気温が上がると、頭皮の皮脂分泌も活発になりやすくなります。皮脂が多いと、ベタつきや脂っぽさとして表に出やすくなります。
- 汗をかきやすい:頭は汗をかきやすい部位です。汗そのものはほぼ無臭でも、時間が経つと汗や皮脂が変化し、ニオイの原因になりやすい時期です。
- 洗い残し・すすぎ残しが起こりやすい:暑い季節は手早く済ませがちで、頭皮の毛穴まわりや髪の生え際に洗い残しが出やすくなります。残った皮脂や汚れがベタつき・ニオイにつながります。
大事なのは、これらの多くが「頭皮が特別だから」ではなく「季節の影響」だということ。だからこそ、洗い方とケアの中身を季節に合わせて少し見直すだけで、付き合い方が変わってきます。次から「ちゃんと洗う・すっきり整える・乾かす」の3ステップで見ていきます。
① ちゃんと洗う——指の腹で頭皮を、すすぎは念入りに
夏の頭皮対策の土台は、まず「洗い方」です。ベタつきが気になると、つい爪を立ててゴシゴシ洗ったり、逆に手早く済ませたりしがちですが、どちらも洗い残しやすすぎ残しの原因になります。
ポイントは、シャンプー前に38度前後のお湯で1分ほど予洗いし、指の腹で頭皮を動かすように洗って、すすぎをいちばん念入りにすること。爪を立てず、髪ではなく頭皮を洗うイメージで、生え際や後頭部のすすぎ残しに気をつけると、ベタつき・ニオイのもとを残しにくくなります。
シャンプー選びで迷ったときは、まずシャンプーの成分表示、ここだけ見ればOKで、洗浄成分のタイプの見方を確認してみてください。自分の頭皮の状態に合う洗い上がりを選ぶ手がかりになります。
② すっきり整える——夏の頭皮に「さっぱり感」と「頭皮ケア」
しっかり洗っても、外を歩けば汗をかき、日中に頭皮はまた脂っぽくなってきます。そこで出番になるのが、夏の頭皮にさっぱり感を与えるタイプや、頭皮ケアを目的に選べるタイプです。
夏のさっぱり感で当店でも動くのが、シーブリーズ リンスインシャンプーです。当店の販売データでは、シーブリーズはリンスインシャンプーの詰替が突出して動いており、洗い上がりの清涼感で、汗ばむ季節の頭皮をすっきり洗いたいという発想が、夏に支持を集めています。部活帰りの学生はもちろん、かつて青春時代に使っていた大人のリピーターにも、夏の定番として選ばれているようです。
「頭皮のベタつき・ニオイそのものをケアしたい」なら、スカルプケアを目的にしたシリーズが選択肢です。サクセス シャンプーのような薬用(医薬部外品)タイプは、フケ・かゆみ・汗のニオイを防ぐことを目的に選べる頭皮ケアシャンプーで、当店でもシャンプー・リンス・トニックがシリーズで安定して動いています。30代後半から「頭皮のベタつきとニオイが気になり始めた」という方が、最初のスカルプケアとして取り入れやすいラインです。

③ 乾かす——根元から、しっかり乾かして頭皮を蒸らさない
洗ったあと、自然乾燥や半乾きのまま過ごすのは、夏の頭皮にはおすすめできません。濡れたまま放置すると頭皮が蒸れやすく、ベタつき・ニオイが気になりやすくなるためです。
ポイントは、タオルで根元の水分をしっかり取ってから、根元を起こすようにドライヤーで乾かすこと。頭皮から先に乾かし、最後に毛先を整えると、頭皮を蒸らさずに済みます。熱を当てすぎないよう、ドライヤーは少し離して動かしながら使うのがコツです。
毛先のダメージや乾燥でパサつきも気になるなら、ディアボーテ ひまわりのような、ダメージを受けた髪を補修してまとまりやすく整えるタイプを土台に組み合わせるのも一つです。頭皮はさっぱり、毛先は補修、と役割で分けて考えると選びやすくなります。
夏の頭皮ケアでやりがちなNG
最後に、よかれと思ってやりがちなNGを整理します。
- 1日に何度も洗う・爪を立てて洗う:ベタつきが気になると洗いすぎてしまいがちですが、頭皮に負担がかかり、かえって乾燥やベタつきを招くことがあります。指の腹でやさしく、が基本です。
- すすぎを手早く済ませる:シャンプーやすすぎ残しは、ベタつき・ニオイの大きな原因です。洗う時間よりすすぐ時間を長めに意識しましょう。
- 半乾きのまま寝る・出かける:濡れた頭皮は蒸れやすく、ニオイが気になりやすくなります。根元からしっかり乾かしてから過ごすのが基本です。
頭皮のベタつき・ニオイは、一度のケアで劇的に変わるものではありません。夏の間は「ちゃんと洗う・すっきり整える・乾かす」の順番を続けることが、結局いちばんの近道です。
よくある質問
Q. 朝シャンプーすれば、夕方のニオイは防げますか?
朝に洗っても、日中に汗や皮脂は出てくるため、夕方には気になりやすくなります。大切なのは洗う回数を増やすことより、夜にその日の汗・皮脂をしっかり落としきり、根元まで乾かしておくことです。
Q. ベタつくので1日2回洗ってもいいですか?
洗いすぎは頭皮に負担がかかり、かえって乾燥やベタつきを招くことがあります。基本は1日1回、夜に指の腹でていねいに洗い、すすぎを念入りにするのがおすすめです。日中は汗を拭く・乾かすで対応しましょう。
Q. さっぱり系と頭皮ケア系、どちらを選べばいいですか?
洗い上がりの清涼感で夏を快適にしたいなら、さっぱり系(リンスインシャンプー等)。ベタつき・ニオイそのものをケアしたいなら、薬用のスカルプケア系が選択肢です。両方の役割を知って、今の悩みに近い方から試すのがおすすめです。
Q. 全部そろえないといけませんか?
いいえ。今の手持ちのケアに、夏に合った一つを足す・見直すだけでも十分です。洗い方とすすぎ・乾かし方を意識することが、アイテムを増やすことより大切です。
頭皮ではなく髪そのものが重い・ぺたんこで、トリートメントが効きにくいと感じる方は、髪の重さ・ビルドアップのリセットもあわせてどうぞ。
まとめ
夏の頭皮のベタつき・ニオイは、頭皮のせいというより「皮脂と汗=季節の影響」が大きい悩みです。だからこそ、高い一本を探すより、「ちゃんと洗う(指の腹・すすぎ念入り)・すっきり整える(さっぱり感/頭皮ケア)・乾かす(根元からしっかり)」の順番を、汗の季節に合わせて見直すのが近道です。
当店では、夏のさっぱり感のシーブリーズ リンスインシャンプー、頭皮ケアのサクセス シャンプー、毛先の土台づくりのディアボーテ ひまわりが、夏に動きやすい定番です。シャンプー選びに迷ったらシャンプーの成分表示、ここだけ見ればOKやヘアケアの選び方ガイドも合わせてどうぞ。同じ夏の季節の悩みでは、梅雨〜夏の髪の広がり・うねり対策もよく読まれています。「何を買うか」より「どう洗って、どう整えるか」から、今年の夏の頭皮対策を考えてみてください。
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出典・参考
- 夏は気温・湿度の上昇で頭皮の皮脂分泌や発汗が増え、ベタつき・ニオイが出やすくなる季節要因、指の腹で洗いすすぎを念入りにする・根元からしっかり乾かす頭皮ケアの基本: 花王 ヘアケアサイト(kao.co.jp/haircare/)・ライオン Lidea ヘアケア(lidea.today)
- 各アイテムの位置づけ・販売傾向: 当店90日販売データ(自社記事 075 シーブリーズ/084 サクセス/021 ディアボーテ ひまわり に詳細)
この記事で紹介した各アイテムは、Yahoo!ショッピング・楽天市場の「生活のエッセンス」でもお取り扱いしています。


