【結論】 当店90日販売データで、サラヤarau.歯磨き粉は無添加歯磨きカテゴリでシャボン玉に次ぐ2番手ポジション。同社の台所用せっけんも歯磨き粉とほぼ同水準で売れており、「ブランドごと家中で揃える」リピーターに支えられています。
📊 本記事のデータソース 当店(合同会社エッセンス・2026年4月度 楽天市場 月間優良ショップ受賞店(お客様評価 上位1%)/Yahoo!ショッピング 優良ストア認定 2年以上継続)の直近90日販売実績(2026年2月〜4月)に基づきます。販売数・売れ筋ランキング・詰替え販売比率などを集計対象としています。情報は記事更新時点のものです。
「無添加の歯磨き粉」と聞いて、多くの方が最初に思い浮かべるのはシャボン玉石けんではないでしょうか。「無添加歯磨き比較の記事」でもシャボン玉せっけんハミガキを中心に取り上げました。
でも実は、もう一つ静かに売れ続けている無添加歯磨き粉があります。サラヤのarau.(アラウ)です。
販売データを確認したとき、正直驚きました。arau.の歯磨き粉は、無添加歯磨きカテゴリの中でシャボン玉に次ぐ安定した数字を出しています。しかもアラウはベビーケアからキッチン用品まで展開するブランド。今回は、この「知る人ぞ知る無添加ブランド」の全体像を整理してみます。
📖 この記事はオーラルケア完全ガイドの詳細記事です。 お子さまのオーラルケアの基本から大人のケアまで、全体像はガイド記事をご覧ください。

arau.歯磨き粉の販売データ
シャボン玉石けんとの違いは何か
「無添加歯磨き比較の記事」で詳しく解説しましたが、無添加歯磨き粉は各ブランドで成分設計が異なります。

シャボン玉せっけんハミガキは、文字通り「石けん」をベースにした歯磨き粉。石けん素地を洗浄成分として使い、合成界面活性剤・フッ素・防腐剤を使わないというシンプルな処方が特徴です。
arau.歯磨き粉は、洗浄成分として石けん素地を採用。シャボン玉と同じく合成界面活性剤不使用ですが、天然ハーブの香味やテクスチャーなど、使用感のアプローチが異なります。天然ハーブの香味で、泡立ちが控えめなのも特徴的です。
どちらが優れているという話ではなく、使用感の好みで選ぶのが正解です。石けん特有のキュッとした洗い上がりが好きならシャボン玉、よりマイルドで刺激の少ない感触が好みならarau.が向いています。
arau.が「ブランド買い」される理由
arau.の歯磨き粉が安定して売れている背景には、ブランド全体への信頼があると考えています。
arau.はサラヤが展開する無添加ブランドで、歯磨き粉以外にも幅広い商品ラインナップを持っています。特に注目すべきは、arau.台所用せっけんが歯磨き粉とほぼ同水準の売れ行きを記録していること。1つのヒット商品だけでなく、複数カテゴリで支持されているブランドです。
- arau.ベビー 泡全身ソープ — 赤ちゃんの全身を洗える泡タイプ
- arau. 泡ハンドソープ — キッチンや洗面所の手洗い用
- arau. 泡ボディソープ — 大人の全身用
- arau. 台所用せっけん — 食器洗い用
つまり、赤ちゃんが生まれてarau.ベビーを使い始め、そこから大人の日用品もarau.で揃えていく——という流れが自然に起きているのです。歯磨き粉もその延長線上にある商品。「無添加ガイドの記事」でも触れましたが、無添加ブランドは一度信頼すると「揃えたくなる」傾向があります。
ベビーラインの実力
「ベビー・キッズ向け日用品の記事」でも赤ちゃん向けの商品を取り上げましたが、arau.ベビーはこの分野の隠れた定番です。
arau.ベビー 泡全身ソープの特徴は以下の通りです。
- 合成界面活性剤・合成香料・着色料・保存料 無添加
- 植物性のせっけん成分で、赤ちゃんの肌にやさしい設計
- 泡タイプなので、片手で赤ちゃんを支えながら使える
- ラベンダー&ライムの天然精油による穏やかな香り
ベビーソープは各社から出ていますが、arau.ベビーの支持が根強いのは「サラヤの衛生科学」という背景への信頼が大きいと思います。サラヤは手洗い文化の普及で知られる企業。その技術が赤ちゃん向け商品にも活かされている、という安心感があります。
「全部arau.で揃える」という選択肢
ここまで整理すると、arau.には「家族の日用品をひとつのブランドで統一できる」というメリットがあることが見えてきます。
- 赤ちゃんの肌に → arau.ベビー 泡全身ソープ
- 家族の手洗いに → arau. 泡ハンドソープ
- 大人のボディケアに → arau. 泡ボディソープ
- 歯磨きに → arau. 歯磨き粉
- 食器洗いに → arau. 台所用せっけん
一つのブランドで揃えるメリットは、「何が入っているか」を毎回調べなくて済むこと。 無添加製品は成分を気にして選ぶ方が多いですが、ブランドを統一すればその手間が大幅に減ります。
ただし、全カテゴリでarau.が「最適解」かというと、そうとは限りません。台所用せっけんに関しては洗浄力を重視する方もいますし、ボディソープは好みの使用感がブランドによって異なります。「ベビーと歯磨き粉はarau.、他は別ブランド」という組み合わせも全く問題ありません。
arau.の歯磨き粉を選ぶ前に知っておきたいこと
- arau.歯磨き粉はフッ素不使用です。 フッ素配合を重視する方は、歯科医と相談のうえ判断してください。フッ素なしでも日々のブラッシングを丁寧に行えば虫歯予防は可能ですが、考え方は人それぞれです
- 泡立ちは控えめです。 一般的な歯磨き粉の「しっかり泡立つ感覚」に慣れている方は、最初は物足りなく感じるかもしれません。ただ、泡立ちが少ないほうがブラッシングの精度は上がりやすいとも言われています
- ベビーソープのラベンダー精油が気になる方もいます。 天然精油は「無添加」と両立しますが、香りの成分に敏感なお子さんの場合は無香タイプを探すのも一つの選択肢です
- 販売データではベビーラインの数字は歯磨き粉ほど大きくありません。 ベビー用品は「出産前後の一時期に集中して買う」特性があり、リピートの継続期間が短いことが影響しています
よくある質問
Q. arau.の歯磨き粉はフッ素が入っていませんが、虫歯予防は大丈夫ですか?
arau.歯磨き粉はフッ素不使用ですが、虫歯予防はブラッシングの質が最も重要です。フッ素なしでも丁寧に磨けば虫歯予防は可能です。ただし、フッ素配合を重視する方もいますので、気になる場合はかかりつけの歯科医に相談して判断してください。
Q. arau.ベビーの泡全身ソープは何歳まで使えますか?
年齢の上限は特にありません。赤ちゃん向けに設計されていますが、肌がデリケートなお子さんであれば幼児期以降も使い続けることができます。実際には成長とともにarau.の大人向けボディソープに切り替えるケースが多いようです。子どもの肌の様子を見ながら判断するのが良いでしょう。
Q. arau.とシャボン玉石けんの歯磨き粉、どちらを先に試すべきですか?
どちらも無添加の石けん歯磨き粉ですが、使用感が異なります。シャボン玉は石けん特有のキュッとした洗い上がりが特徴で、arau.はよりマイルドで刺激の少ない感触です。強いて言えば、合成歯磨き粉からの切り替えなら、刺激の少ないarau.のほうが違和感が少ないかもしれません。好みの問題なので、どちらか1本試して合わなければもう一方を試すのが確実です。
Q. arau.の歯磨き粉・ベビーソープ・ハンドソープ・ボディソープ・台所用せっけんの5点を家族の日用品で揃える場合、どの優先順位で導入するのが現実的?
arau.は「家族の日用品をひとつのブランドで統一できる」のが強みのため、当店リピーターの動き方を見ても出産・新生活など節目で段階的に揃える方が中心です。優先順位の目安は、(1)赤ちゃんがいる家庭はarau.ベビー 泡全身ソープから(サラヤの衛生科学への信頼)、(2)家族みんなで使える泡ハンドソープを台所・洗面所に、(3)合成歯磨き粉から切り替えたい方は歯磨き粉、(4)ボディソープへ、(5)最後に台所用せっけんで全身カバー、という順番で揃えていく方が現実的です。
5点併用の運用目安は、家族の生活シーンごとに役割分担して使う形が定着しています。歯磨き粉と台所用せっけんがブランド内で同水準の売れ行きを記録しているのも、「ベビーから入って家事まで広がる」というブランド統一の流れが起きている証拠です。「全部arau.で揃える」必要はなく、ベビー+歯磨き粉のように2〜3カテゴリだけ選ぶ運用も無理のない進め方です。
5点はそれぞれ用途が違うため互いの代わりにはならず、無添加というブランド共通基準で選び分ける位置づけです。パッケージ記載の使用方法を守り、新しいアイテムは1種類ずつ試して相性を確かめてから定着させていくのが安心です。フッ素配合を重視する方は歯磨き粉選択時にかかりつけの歯科医にご相談ください。肌に異変を感じた場合は使用を中止し、皮膚科のかかりつけ医にご相談ください。新生児期は肌がデリケートなので、初めての使用前にかかりつけの小児科医にご相談ください。
Q. arau.歯磨き粉は年間どれくらい消費する?シャボン玉せっけんハミガキとどちらをストックすべき?
arau.歯磨き粉は無添加歯磨きカテゴリでシャボン玉に次ぐ2番手ポジションのため、当店リピーターの動き方を見ても1本約2か月(家族3人で約3週間)が標準的なペースです。年間消費の目安としては、1人運用で年間6〜8本前後・家族3人運用で年間12〜18本前後が標準的なペースになります(歯磨き頻度や家族構成でばらつきます)。
シャボン玉せっけんハミガキとの併用判断の目安は、(1)石けん特有のキュッとした洗い上がりが好みの方はシャボン玉、(2)よりマイルドで天然ハーブの香味が好みの方はarau.、(3)合成歯磨き粉からの切り替え初心者はarau.(刺激が少なく違和感が少ない)、という選び分けが現実的です。両方をストックして気分で使い分ける方も少なくありません。
両ブランドはそれぞれ用途が違うため互いの代わりにはならず、好みの使用感で選び分ける位置づけです。両者ともフッ素不使用のため、フッ素配合を重視する方は別途フッ素入り歯磨き粉も選択肢に入れる必要があります。パッケージ記載の使用方法を守り、新しい商品は1種類ずつ試して相性を確かめてから定着させていくのが安心です。歯茎の腫れや出血が長く続く・知覚過敏がひどい・口臭が改善しないなど、セルフケアで対処しきれない症状はかかりつけの歯科医にご相談ください。
まとめ——arau.が静かに支持される理由
arau.は、シャボン玉石けんほどの派手さはないけれど、「知っている人は信頼して使い続けている」タイプの無添加ブランドです。
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