【結論】 当店90日販売データで、ボディソープは「定番リピート型」(キュレル・シャボン玉・YOHADA)、固形石鹸は「指名買い型」(牛乳石鹸赤箱・ペリカンForBack・シャボン玉浴用)と売れ方がはっきり分かれます。優劣ではなく、ライフスタイルと肌質に合わせて選ぶカテゴリです。
📊 本記事のデータソース 当店(合同会社エッセンス・2026年4月度 楽天市場 月間優良ショップ受賞店(お客様評価 上位1%)/Yahoo!ショッピング 優良ストア認定 2年以上継続)の直近90日販売実績(2026年2月〜4月)に基づきます。販売数・売れ筋ランキング・詰替え販売比率などを集計対象としています。情報は記事更新時点のものです。
📖 この記事はボディソープ・石鹸の選び方ガイドの詳細記事です。 肌質別の選び方からコスパ比較まで、ボディケアの全体像はガイド記事をご覧ください。
「ボディソープと固形石鹸、どっちを使えばいいんだろう?」ドラッグストアの売り場で迷ったことはありませんか。
実はこの2つ、「どちらが優れているか」ではなく「何を重視するかで正解が変わる」タイプの問題です。
日用品バイヤーとして両方を大量に仕入れている立場から、売れ筋データをもとにそれぞれの特徴をお伝えします。

Q1販売データで見える、ボディソープ vs 固形石鹸構造——液体83.72% × 固形16.28%・倍差5.14倍
本記事の「リピート型 vs 指名買い型」という観察を当店Q1販売データ(2026年1〜3月・Yahoo!+楽天合算上位500商品・金額ベース)で確認すると、ボディソープ+固形石鹸 合計21SKU・1,132,939円・Q1上位500の4.00%占有として、ボディケアジャンルの大規模シェアが裏付けられました。
結論を先に言うと、液体ボディソープ19SKU 948,506円(83.72%)× 固形石鹸2SKU 184,433円(16.28%)の構造で、液体ボディソープが固形石鹸の5.14倍規模(Q1販売金額・ボディソープvs固形石鹸 21SKU内集計ベース)。「液体ボディソープが主流・固形石鹸はニッチ定番」が Q1販売データから明確に確認できます。
21SKU・1,132,939円——Q1上位500の4.00%占有・ボディケアジャンル大規模
| 順位 | タイプ | SKU数 | Q1販売金額 | 2タイプ内シェア |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 液体ボディソープ(詰替・本体) | 19SKU | 948,506円 | 83.72% |
| 2 | 固形石鹸(シャボン玉浴用 155g) | 2SKU | 184,433円 | 16.28% |
| ボディソープ vs 固形石鹸 合計 | — | 21SKU | 1,132,939円 | 100.00% |
※集計はQ1販売金額・ボディソープvs固形石鹸21SKUベース。液体ボディソープ/固形石鹸倍差 = 5.14倍(Q1販売金額・ボディソープvs固形石鹸21SKU内集計ベース)。Q1上位500内ボディケアジャンル4.00%占有のうち、「液体ボディソープが約8割超を占める主流」「固形石鹸は約1/6規模のニッチ定番」として明確に分離した構造です。
液体ボディソープ19SKU・948,506円——複数ブランド競合の主流市場
液体ボディソープ19SKU内の主要ブランド分布:
- キュレル(花王・潤浸保湿)2SKU 236,629円: 液体内24.95%・敏感肌特化のトップブランド(順位19・287)
- シャボン玉ボディソープ系3SKU 225,212円: 液体内23.74%・無添加層のリピート定番(順位53・67・322)
- YOHADA(クラシエ)3SKU 137,302円: 液体内14.48%・乾燥肌向け(順位78・249・413)
- エージーデオ24メン3SKU 113,670円: 液体内11.98%・メンズデオドラント特化(順位168・180・434)
- マシェリ3SKU 107,305円: 液体内11.31%・フレグランス系(順位206・251・268)
- メンズビオレ2SKU 66,601円: 液体内7.02%・メンズ薬用
- ビオレu2SKU 47,881円: 液体内5.05%・泡うるおい
- ニベア2SKU 40,650円: 液体内4.29%・クリームケア
液体ボディソープ市場は「敏感肌特化・無添加・メンズデオドラント・フレグランス・濃密保湿」など多軸特化ブランドが共存(Q1販売金額・液体ボディソープ19SKU内集計ベース)。本記事H2「ボディソープの強み——手軽さ vs コスパ・シンプル成分」で言及した「リピート型」が、複数ブランド競合の市場として Q1販売実態に反映されています。
固形石鹸2SKU・184,433円——シャボン玉浴用バスサイズ 155g 独占
| 順位 | SKU | Q1販売金額 | 固形石鹸内シェア |
|---|---|---|---|
| 35位 | シャボン玉石けん 浴用 バスサイズ 155g 10個セット | 139,824円 | 75.81% |
| 193位 | シャボン玉石けん 浴用 バスサイズ 155g 5個セット | 44,609円 | 24.19% |
| 固形石鹸2SKU 合計 | — | 184,433円 | 100.00% |
固形石鹸はシャボン玉石けん 浴用 155g の10個セット買い(順位35・75.81%)が圧倒・5個セット買い(順位193・24.19%)が次点(Q1販売金額・固形石鹸2SKU内集計ベース)。10個セット/5個セット倍差 = 3.13倍。「固形石鹸はシャボン玉 1ブランドのバスサイズ大量買いに集中する」がQ1販売実態として明確で、本記事H3「固形石鹸=指名買い型」がデータの大量まとめ買い構造として裏付けられました。
2タイプ構造の読み方——3つの観察
- 「液体ボディソープ83.72% × 固形石鹸16.28%」の構造: 液体ボディソープが固形の5.14倍規模で、市場の主流。「日常的なリピート購入の主流は液体ボディソープ」がQ1販売実態として明確(Q1販売金額・ボディソープvs固形石鹸21SKU内集計ベース)。本記事H2「ボディソープ=リピート型」が裏付けられました。
- 液体は8ブランド多軸競合・固形は1ブランド独占: 液体19SKUは8主要ブランドが共存する「機能特化型競合市場」、固形2SKUはシャボン玉1ブランドが独占する「指名買い市場」。本記事H2「リピート型 vs 指名買い型」が、ブランド構成の対照として Q1販売データに反映されています(Q1販売金額・21SKU内集計ベース)。
- 固形石鹸内では10個セット買い圧倒(75.81%): シャボン玉浴用155gは10個セット買いが圧倒的で5個セットの3.13倍規模。「固形石鹸を選ぶ層は『無添加・長期ストック前提・大量まとめ買い』が中心」という購買行動がQ1販売データから読み取れます(Q1販売金額・固形石鹸2SKU内集計ベース)。本記事H2「固形石鹸=コスパ・シンプル成分」が、シャボン玉系の独占構造として裏付けられる買い方の階段です。
関連: シャボン玉せっけんハミガキ(無添加歯磨き)/日用品完全ガイド
ボディソープと固形石鹸の売れ方の違い——リピート型 vs 指名買い型
私たちは幅広い日用品を仕入れていますが、ボディソープと固形石鹸では売れ方のパターンがまったく違います。
ボディソープは「定番リピート型」。 一度気に入ったものをずっと詰め替えで買い続ける方が多い。シャボン玉石けんの無添加ボディソープや、キュレルのボディウォッシュ、YOHADAボディウォッシュなどは、いずれも全商品の中でも特によく売れており、安定して高い回転率を維持しています。特にキュレルのボディウォッシュは敏感肌向けカテゴリの中でもトップクラスの売れ行きです。
固形石鹸は「指名買い型」。 特定の商品を目がけて買いに来る方が目立ちます。シャボン玉石けんの浴用バスサイズは5個セットでまとめ買いされることが多く、牛乳石鹸の赤箱も6個入りが安定して売れています。ペリカン石鹸の薬用石鹸ForBackも売れ筋上位の常連で、背中ニキビ対策など目的がはっきりした固形石鹸の代表格です。
つまり、ボディソープは「なんとなく続ける」、固形石鹸は「わざわざ選ぶ」。この傾向が売れ筋データからはっきり見えています。

ボディソープの強みと固形石鹸の強み——手軽さ vs コスパ・シンプル成分
ボディソープの強み:手軽さと家族での共有
ボディソープが市場の主流になった主な理由は、やはり使いやすさです。
- ポンプを押すだけで泡が出る(泡タイプの場合)
- 家族全員で使いやすい
- 浴室に置いても水でふやけない
- 詰め替えの仕組みが整っている
特に小さなお子さんがいるご家庭では、自分で泡を出して洗える泡タイプのボディソープが重宝されています。実際、シャボン玉石けんの無添加ボディソープ(泡タイプ)は、ファミリー層からの支持がとても厚い商品です。
固形石鹸の強み:コスパとシンプルさ
一方、固形石鹸にはボディソープにはない魅力があります。
- コスパが良い傾向がある。 製品にもよりますが、固形石鹸1個でボディソープ1本分以上持つことが多い
- 成分がシンプル。 石けん素地と少数の成分だけで作られているものが多く、何が入っているかわかりやすい
- 洗い上がりがさっぱり。 石けん特有のきゅっとした洗い上がりを好む方は根強い
- プラスチックごみが少ない。 環境意識の高い方が固形石鹸に戻るケースも増えている
牛乳石鹸の赤箱は、昔から変わらない処方で何十年もリピートされている代表格です。「祖母の代から使っている」という方もいるほどで、これは品質が安定している証拠です。牛乳石鹸・シャボン玉石けん・ペリカン石鹸の3大ブランドの違いが気になる方は、石けん3大ブランド比較も参考にしてみてください。

ボディソープ・固形石鹸の選び方ガイド——肌質・ライフスタイル別
売れ筋データとお客様の声を総合すると、こんな選び方が見えてきます。
ボディソープが向いている人
- 家族みんなで使いたい。 特にお子さんがいるご家庭
- 手軽さを重視したい。 泡立てる手間を省きたい
- 保湿感がほしい。 ボディソープには保湿成分が配合されたものが多い
- 香りを楽しみたい。 マシェリのフレグランスボディソープのように、香りで選ばれる商品も根強い支持がある。マシェリは販売データでも安定した売れ行きを維持しているリピーターの多い商品です
固形石鹸が向いている人
- さっぱりした洗い上がりが好き。 石けんならではのすっきり感
- 成分はシンプルなほうがいい。 余計なものを入れたくない方
- コスパを重視したい。 長い目で見ると固形石鹸のほうが経済的
- 悩みに合わせて選びたい。 背中ニキビにはForBack、体臭ケアには柿渋石鹸など、目的特化型が充実している
ボディソープ・固形石鹸を長持ちさせる使い方のコツ
固形石鹸は「泡立てネット」で化ける。 固形石鹸が苦手という方の多くは、うまく泡立てられないのが原因です。100円ショップの泡立てネットを使うだけで、きめ細かい泡がたっぷり作れます。これだけでボディソープと同じくらい快適に使えるようになります。
ボディソープの「泡タイプ」と「液体タイプ」は別物。 泡で出てくるタイプと、自分で泡立てる液体タイプでは使用感がかなり違います。泡タイプのほうが使いやすいぶん、1回あたりの使用量は多くなりがちです。
固形石鹸の保管は「水切り」が命。 使用後に水が溜まる石鹸置きに置くと、短時間でふやけてしまいます。水切りの良いソープディッシュを使うだけで、持ちが格段に変わります。
ボディソープ・固形石鹸を買う前に知っておきたい注意点
ボディソープを選ぶなら
- 詰め替え用を活用するとコスパが上がります。 グラム単価で見ると固形石鹸のほうが安いですが、詰め替え用をまとめ買いすることで差を縮められます
- 成分表示を確認して、自分に必要なものを選ぶのがおすすめです。 保湿成分や香料の種類は商品によって異なるので、成分表をチェックすると自分に合ったものが見つかりやすくなります
固形石鹸を選ぶなら
- 水切れの良いソープディッシュを使うと長持ちします。 浴室では水はけが大事なので、石鹸置きにこだわるだけで使い勝手がかなり良くなります
- 泡立てネットを使うと、忙しい朝でもすぐに豊かな泡が作れます。 少しの工夫で時短になるので、固形石鹸派の方にはぜひ試してほしいアイテムです
- 乾燥肌の方は、洗い上がりにボディクリームをプラスすると快適です。 さっぱりした洗い上がりが特徴なので、保湿ケアとセットで使うとバランスが取れます
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よくある質問
Q. Q1販売データで見たとき、ボディソープと固形石鹸はどんな構造で売れている?
液体ボディソープ19SKU 948,506円(83.72%) × 固形石鹸2SKU 184,433円(16.28%)の構造で、液体が固形の5.14倍規模です(Q1販売金額・ボディソープvs固形石鹸21SKU内集計ベース)。Q1販売データ(2026年1〜3月・Yahoo!+楽天合算上位500・金額ベース)では、ボディケアジャンル21SKU・1,132,939円・Q1上位500の4.00%占有。注目すべきは「液体ボディソープは8主要ブランド競合(キュレル24.95%・シャボン玉23.74%・YOHADA14.48%等)」「固形石鹸はシャボン玉浴用1ブランド独占(10個セット買い75.81%圧倒)」「液体=リピート型・固形=指名買い型」。選び方の目安: 「敏感肌・潤浸保湿 → キュレル泡ボディウォッシュ詰替(順位19・人気1位)」「無添加リピート → シャボン玉ボディソープたっぷり泡(順位53)」「メンズデオドラント → エージーデオ24メン」「コスパ・大量ストック → シャボン玉浴用 155g 10個セット(固形・順位35)」がQ1販売データから見える現実解です。
Q. ボディソープと固形石鹸、肌にやさしいのはどちらですか?
一概には言えません。固形石鹸は成分がシンプルなものが多く、余計な添加物を避けたい方には向いています。一方、ボディソープには保湿成分が配合されたものが多く、乾燥肌の方にはボディソープのほうが合うケースもあります。「肌にやさしい=成分がシンプル」と感じるか「肌にやさしい=保湿力がある」と感じるかで、答えが変わります。
Q. 固形石鹸はボディソープより不衛生ではないですか?
固形石鹸は表面が常に水で洗い流されるため、見た目ほど雑菌が繁殖しにくいと言われています。ポイントは使用後の水切りです。水が溜まる石鹸置きに放置するとふやけて雑菌が増えやすくなるので、水切れの良いソープディッシュを使うだけで衛生面の不安はかなり解消できます。
Q. 固形石鹸だと泡立ちが悪くて洗った気がしないのですが、コツはありますか?
泡立てネットを使うと、固形石鹸でもきめ細かい泡がたっぷり作れます。100円ショップで手に入るもので十分です。石鹸を数回ネットにこすりつけて揉むだけで、ボディソープと遜色ない泡立ちになります。泡立てネットを使うかどうかで使用感がまったく変わるので、固形石鹸が苦手な方はぜひ一度試してみてください。
Q. ボディソープと固形石鹸を併用しても大丈夫ですか?
ショップでも、ボディソープと固形石鹸の両方をご購入くださるお客様は一定数いらっしゃいます。「日常はボディソープで時短、休日はゆっくり固形石鹸で」という使い分けや、「家族で好みが違うから両方常備」という選び方もよく聞きます。どちらか一方に決める必要はなく、両方の良さを取り入れる選び方も成立します。実際、シャボン玉石けんの無添加ボディソープと牛乳石鹸の赤箱は、当店でも別々に売れ筋上位にいる商品なので、両方リピートで戻ってくださる方は珍しくない印象です。
Q. 小さな子どもや家族で共有するなら、どちらが向いていますか?
家族で共有するなら、衛生面の納得感で選ぶ方が多いです。ボディソープは1人ずつポンプを押すので、肌や顔が触れた石鹸を順番に使うことに抵抗がある方には安心感があります。固形石鹸を家族で使う場合は、人数分の小ぶりサイズを用意する1人1個方式にすると、共有のストレスが減ります。人数分そろえやすい価格帯のセット販売があるのも、家族向けに選ばれやすい一因かもしれません。「家族みんなで1つ」と決めつけず、運用次第で固形石鹸も家族向けの選択肢になります。
まとめ
ボディソープと固形石鹸に「これだけが正解」というものはありません。ライフスタイルや肌質、何を優先するかで最適解は変わります。
バイヤーとしてひとつ言えるのは、どちらのカテゴリにも「長年売れ続けている定番品」があるということ。流行に左右されず売れ続けている商品には、それだけの理由があります。私たちの直近90日間のデータでも、ボディソープ・固形石鹸の売れ筋上位はほぼ顔ぶれが変わっておらず、どれもリピーターに支えられた商品ばかりです。迷ったら、まずはそういう定番品から試してみるのが、失敗の少ない選び方だと思います。
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